2010年度研究会

★日本価値創造ERM学会 22年度第1回研究会★

○講師およびタイトル
(1)15:00-16:30
土本清幸様 (東京証券取引所 自主規制法人常任理事)
「上場会社のコーポレートガバナンスの向上に向けた東京証券取引所の取組み」
資料1(pdf)
(2)16:30-18:00
服部達男様 (株式会社ディスコ 社長室BCMプログラム)
「株式会社ディスコのBCMへの取組み」
資料1(pdf)

○日時: 2010年4月16日(金)15:00-18:00
○場所: 明治大学 アカデミコモン9F 309E教室
( http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html )

★日本価値創造ERM学会 22年度第2回研究会★

○講師およびタイトル
(1)15:00-16:30
野口和彦様 (株式会社三菱総合研究所 研究理事)
「組織目的の達成を支援するリスクマネジメント規格ISO31000について」
資料1(pdf)
(2)16:30-18:00
真田佳幸様 (三菱商事株式会社 経営企画本部連結経営推進部長)
「三菱商事のリスクマネジメントの取組み」
資料2(pdf)
資料2a(pdf)
資料2b(pdf)
○日時: 2010年5月21日(金)15:00-18:00
○場所: 明治大学 アカデミコモン9F 309J教室
( http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html )

★日本価値創造ERM学会 22年度第3回研究会★

○講師およびタイトル
(1)15:00-16:30
中村恭二様(第一生命経済研究所 研究理事)
「マネジメントのためのリスク管理の勘所
~損失事例が教えてくれるリスクという名の『心の色』」
資料1(pdf)
(2)16:30-18:00
久納啓作様(小田急電鉄株式会社 CSR/広報部)
「小田急電鉄のリスクマネジメントの取組み」
○日時: 2010年6月18日(金)15:00-18:00
○場所: 明治大学 アカデミコモン9F 309A教室
( http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html )

★日本価値創造ERM学会 22年度第4回研究会★

○講師およびタイトル

(1)15:00-16:30
金鉉玉様(東京経済大学 専任講師)
「リスク情報開示の現状とその効果」資料1(pdf)

(2)16:30-18:00
荒木由起子様(株式会社損害保険ジャパン企業サービスセンター部)
「外国政府機関・企業のERMの事例研究」

○日時: 2010年7月16日(金)15:00-18:00
○場所: 明治大学 アカデミコモン9F 309A教室

★日本価値創造ERM学会 22年度第5回研究会★

講演タイトル『脱ガラパゴス戦略~新興国市場での日本企業の新たな成長シナリオ-』資料1(pdf)

講師 海津政信(野村證券経営役 金融経済研究所チーフリサーチオフィサー)
15:00-16:30 講演(90分)
16:30-17:00 質疑応答(30分)

○日時: 2010年9月17日(金)15:00~17:00
○場所: 明治大学 アカデミーコモンビル9Fの309F教室

★日本価値創造ERM学会 22年度第6回研究会★

(1)15:00-16:30
鈴木行生様(日本ベル投資研究所代表取締役 主席アナリスト)
「投資家からみた企業価値評価~そのアドバイスと蓋然性」資料1(pdf)
東京理科大学大学院理工学研究科経営工学専攻修士課程終了。75年野村総研入社、
97年野村證券取締役金融研究所長を経て2010年7月から現職。現在、日本証券アナリスト
協会顧問、有限責任監査法人トーマツ顧問、(株)インベストメントブリッジ顧問、東京理科大
評議員。

(2)16:30-18:00
川橋仁美様(野村総合研究所金融ITイノベーション研究所/ERMプロジェクト部上級研究員)
「コミュニケーション・ツールとしてのリスク・アペタイト」
~金融機関の失敗の経験を踏まえ、欧米金融機関では、リスク・アペタイトw0、経営管理
のみならず、リスク、リターンに関するコミュニケーションを促進し、リスク文化を醸成する
重要なツールとして活用している~

○日時: 2010年10月15日(金)15:00~18:00
○場所: 明治大学 アカデミーコモンビル9Fの309J教室

★日本価値創造ERM学会 22年度第7回研究会★

(1)15:00-16:30
碓井 茂樹氏(FFR+代表、日本銀行金融機構局金融高度化センター企画役)
「金融危機後のリスク管理と内部監査の課題― ガバナンス強化に向けて」

(講演概要)
金融危機が起きる以前からVaRの限界は指摘されていました。VaRの限界を踏まえ、ス
トレステストを行う必要性があることはリスクマネジメントの常識でした。金融危機
によって多額の損失を被った金融機関では、VaRの理解と検証が不十分であったり、
ストレステストの実務も不十分であったことが分かっています。
また、内部監査についても、環境変化を捉えてリスクベースで実施するというのが常
識でした。しかし、金融危機が起きる以前に、内部監査部門が、経営陣に警鐘を鳴ら
すことはできませんでした。
金融機関経営のガバナンスという点で金融危機は多くの教訓を残しました。また、金
融危機の再発防止のため、金融規制改革のパッケージが固まりつつあります。金融当
局、主要金融機関における国際的な議論を振り返りつつ、わが国の金融機関における
リスク管理、内部監査の現状を整理し、ガバナンス強化のための今後の課題は何かを
考えるポイントについて言及します。

(講演者略歴)
1983年京都大学経済学部卒業、日本銀行入行。99年1月考査局考査課調査役、
2002年11月考査局金融課調査役、05年7月金融機構局金融データ管理担当企
画役、06年10月金融機構局金融高度化センター企画役に就任、現在に至る。実地
考査、オフサイトモニタリングを担当した後、金融高度化センターでは、各種リスク
管理、内部監査の高度化に係る実務の調査研究、金融機関の支援・サポート業務に従
事。金融監査実務、リスクマネジメント高度化に関する研究会を主宰。著書に『リス
ク計量化入門―VaRの理解と検証』(共著、10年5月金融財政事情研究会刊)
公認内部監査人(CIA)・内部統制評価指導士(CCSA)・公認金融監査人(CFSA)

(2)16:30-18:00
水口 啓子氏(株式会社 日本格付研究所 金融格付部 チーフアナリスト
(兼)格付企画部長)
「保険会社の経済価値ベース収益・リスク経営管理の評価・分析」

(講演概要)
会計基準のグローバルな潮流は、国際会計基準審議会(IASB)よる国際的な
財務報告基準(IFRS)に加え、保険監督者国際機構(IAIS)によって指向
されている新しいソルベンシー規制の枠組みに見られるように、保険会社の資産・
負債を経済価値ベースで捉えるアプローチに向っています。
経済価値ベースの評価に基づき、保険会社は自らのリスク対比の健全性やリスク
対比の収益性などにについて十分な説明責任を果たすことが求められるが、経済価値
ベースの経営体制は一朝一夕では構築できません。多くの保険会社が、経済価値
ベースの内部モデルを含むERM態勢の整備、運用方針や資本政策などの諸戦略
の見直しを行ってきており、こうした動向から目が離せません。本研究会では、
保険会社のERMなどの動向に言及しながら、格付アナリストとして、保険グループ
の分析・評価、リスク管理を核とした経営/財務戦略についての評価・分析などに
ついて言及します。

(講演者略歴)
1986年上智大学大学院外国語研究科国際関係論専攻博士前期課程修了 同年JPモ
ルガン入社 95年スタンダード&プアーズ入社 日本の生命保険、損害保険業界
を中心に格付け業務を担当 その後、中央青山監査法人/プライスウォーターハ
ウスクーパース、UBSウォーバーグ証券等を経て、2005年 日本格付研究所入社 保
険会社の格付を担当

★日本価値創造ERM学会 22年度第8回研究会★

(1)15:00-16:30
講師:ピエール・スペストル(Pierre SEVAISTRE)様
リスク管理・GRCフリーランスコンサルタント
(元日産自動車のグローバル内部監査・リスク管理チーフオフィサー)

演題:工業企業のリスク管理 ~他社の失敗事例から学ぶ~資料1(pdf)

(2)16:30-18:00

講師:光成美樹様
みずほ情報総研株式会社 環境・資源エネルギー部

演題:資源除去債務と環境債務

○日時: 2010年12月17日(金)15:00~18:00
○場所: 明治大学 アカデミーコモンビル9Fの309B教室
( http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html )