2022年度第2回セミナー『気候変動関連財務リスクと脱炭素社会への挑戦』開催のお知らせ(10月31日ハイブリット開催、ジャパン・リスク・フォーラム主催、JAVCERM共催)

本年度第2回セミナー『 気候変動関連財務リスクと脱炭素社会への挑戦』を2022年10月31日(月)16:00-17:30で開催いたします。本セミナーは、一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム(JRF)主催、日本価値創造ERM学会(JAVCERM)共催で、会場(日本工業倶楽部)とオンラインでのハイブリット開催となります。詳細は、〈プログラム〉をご参照下さい。

申込み締切日:10月25日(火)但し、定員となりましたら締め切りますので、お早めに申し込み下さい。

〈プログラム〉
【JAVCERM】2022年度第2回セミナーのご案内

今回は、一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム(JRF)主催、JAVCERM共催にて、10月31日(月)16:00-17:30に日本工業倶楽部(ハイブリッド)にて開催いたします。

演題:『気候変動関連財務リスクと脱炭素社会への挑戦~GPIF 2021年度ESG活動報告から何を読み取るか?』GPIF塩村賢史氏「脱炭素社会を見据えたGPIFの取組み」
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)より、投資戦略部次長の塩村賢史氏を講師にお迎えし、貴重なお話を頂く予定です。

講師ご略歴:塩村賢史(しおむらけんじ)氏。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)投資戦略部次長チーフストラテジスト兼市場運用部次長ESGチームヘッド。2016年2月GPIF入職。現在、投資戦略部にて投資戦略立案やESG指数の選定を担当するとともに、市場運用部にてESGに関する情報開示や調査分析を担当(ESG活動報告の編集責任者)。GPIF入職前は、大和証券投資戦略部にて日本株投資戦略、内外マクロ経済等を担当。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

本年8月後半に公表されたGPIFの「2021年度ESG活動報告」では、ESG投資に関する課題がより包括的かつ具体的に分析が深められています。同報告は、①ESG投資に関する投資手法として日本の機関投資家にとってのベンチマークとも位置付けられる一方、②日本企業のESG取り組みに関するデータに基づく分析資料としても極めて貴重です。例えば、ESG指数、パッシブ運用におけるエンゲージメント、オルタナ投資、分散効果等に関する問題点、それに対するGPIFによる分析と解決方法、評価、Climate VaR分析は、機関投資家にとっても、企業にとっても大いに参考になると思われます。今回は本報告を総括された塩村様との議論を通じて、気候変動対応に関する課題やリスクに関する理解を深めてみたいと考えます。

日時:10月31日(月)16:00-17:30
演題:「脱炭素社会を見据えたGPIFの取組み」
会場:日本工業倶楽部3F中ホール(ハイブリッド/Zoom開催)
定員:会場リアル参加(定員25名程度まで、先着順)、リモート参加(定員50名程度まで、先着順)
会費:リアル参加の場合は参加費をお願い申し上げます。

  • リアル参加1名3千円(会場でお支払いください)
  • オンライン参加(JAVCERM会員は無料、但し参加枠があります)